本屋大賞受賞作『カフネ』著者 阿部暁子さんトークイベント

9月28日（日）、八戸市のはっち2Fにて開催の

「本屋大賞受賞作『カフネ』著者　阿部暁子さんトークイベント」に参加してきたー。

実を言えば、9月25日にこのイベントを知り、気づいたときには定員満数。

ちーん。

それでも、「定員満数で若干のキャンセル待ち受付」とあったので

ダメもとで応募したら、27日にメールが入り、席確保できたというわけで。

行ってきたよーん♪

阿部さん、ふわっと柔らかい雰囲気。

雑誌「リンネル」からとび出てきたようなかわいらしい女性。
MCは講談社の若き女性編集者。聡明でからっとしたかんじの方。

阿部さんは編集者のダメ出しに屈するどころかむしろ、「バッチコーイ！(・・・とは言ってないけど)」タイプだそう。

原稿もギリギリまで何回も何回もバージョンアップして書き直してるみたい。

編集さんが引き出すエピソードトークはどれも面白くて、なかでも

サイン書いてるときに肉のことを考えるあまり、「暁子」を「焼子」と書いてしまったエピソードには一同爆笑。

あっという間の45分、とても有意義なトークイベントだった。

・・・とはいえ私、じつはまだ「カフネ」読んでない。

早速、八戸ブックフェスの成田本店ブースで特別カバーの「カフネ」を購入。

恐縮しつつ、サインいただいた次第。

イベントの際に話題になった「カフネ」のスピンオフ、ただいま執筆中らしいので

それが発行されるまでにはぜひ読破しておきたい。